設置場所 : 山梨県北杜市 システム構成 : 長州産業太陽光システム(4kW) 長州産業蓄電池(9.8kWh) |
今年(2024年)の初めに工事した案件です。 施工事例としてHPにアップしたかったですが、先送りしていたらいつの間にか9月に・・・ 会社から車で3時間! 遠かったです。しかし景色が最高でした! お家も立派で景色が充分堪能できる作りになっております。 どの現場も施工写真を撮る訳ですが、この現場に関しては屋根担当も電気担当も現地調査の段階から「富士山の写真ばっかり!」 遊んどんのか!と言いたくなりますが、とにかく絶景なんです! 北杜市は東京電力エリアでして、当初、お施主様にお願いして「お家を建てる側の電気屋さんにお願いして、太陽光と蓄電池の電力申請をしてもらう」と思っておりましたが、蓋を開けたら逆に「東電の申請したことないから家の申請も全部おたくでやってもらわないと困る」みたいな話になり・・・。 よくよく聞いてみると「図面には中電エリアと書いてあったから依頼を受けたけど、東電だったから焦ったよ!」と言われておりました。 こちらも中電エリアでしか電力申請しないし・・・と思いつつも、お家の電力申請が進まなければ完成引き渡しまでに絶対に間に合わなくなるので渋々引き受けましたが、この電気屋さんが「それなら」と言うことで、「隠蔽配管の仕込みでいちいち通うと大変だから、場所さえ決めてくれれば代わりにやっておくよ!」と、私にとってもとてもありがたい状況に。 結果的にとても感じの良い電気屋さんで、今では感謝しかありません。 |
ところで、普段は中部電力エリアですから気付きませんでしたが、「東京電力の電気料金高すぎ!」と率直に感じました。 正直、お客様から依頼を受けた時は「蓄電池はなくてもいいのでは?」と思っておりました。 ところが、「どの電気料金プランがいいのか?」と言うことで東京電力のHPを見て、「Tさん絶対に蓄電池あった方がいいよ!」と一瞬で心変わりするほどの電気料金です。 いずれは中電エリアも同じ料金になることを考えると、本当に恐怖ですよ! あらためて「戸建てにお住いの方は早い段階で太陽光だけは設置しておいた方が良い」と感じてしまいました。 |
なぜ、早めに太陽光発電を設置する方が良いのか?
その理由はいたって単純で、太陽光発電というのは「湧き水と同じ」なんです。 太陽が昇れば勝手に「電気が湧いてくる」わけでございます。 日光が太陽光パネルに当たっている限り、「もういらん!」といっても勝手に電気が湧いてきます。 ここに、今は「売電」という仕組みもございます。 よって、湧き出た電気を必要な分だけお家で使ってあとは垂れ流す(売電)もよし、どこかに池を作って溜めておく(蓄電池)もよしという事です。 このような選択ができるのも水(電気)が湧いてこないと意味がないわけで、 シンプルに「家にあったらよくないですか?」という話でございます。 また、余った電気を売る「売電の制度」がまだあるうちに申請した方が得(設備費の回収が早い)という経済的な側面もあり、太陽光は早めに設置しておいて損はないかと思っています。 最後に、確かにこの現場は絶景ではありましたが、私としては車で15分程度で行ける現場の方が、正直申し上げて嬉しいわけでございます。今これをお読みの瀬戸市、尾張旭市、長久手市の近隣の皆様、電気料金の節約でお困りの際は是非、お声掛けください! ======================== 愛知県の瀬戸市と尾張旭市を中心に太陽光発電や蓄電池の販売・施工・メンテナンスを行ってます。 「最近、売電収入が減ったような気がする・・・」とお感じの時は、「パワコン」や「太陽光パネル」の不具合が起きているかも! 当社は不具合対応の多数実績がございます。調査が必要かどうかの判断もお問い合わせ頂ければすぐに分かります! まずはお気軽にお問い合わせくださいませ! |